京都市右京区を拠点に鍵交換や鍵修理等を承っています。対応可能エリアは、京都市内(北区・上京区・中京区・左京区・右京区など)、 鍵の紛失・解錠等、24時間年中無休で対応いたします。その他京都府内からのお問い合わせには対応可能です。鍵のトラブルならまずは、ホッと安心!鍵レスキューにご相談ください。
鍵の紛失・破損やインロック等、緊急の鍵トラブルは総合受付センターまでお問い合わせください。
鍵のプロが、鍵修理・鍵交換等の様々なトラブルを迅速に解決いたします。
総合受付センターでは、下記の該当地区以外のお客様からのお問い合わせにもスムーズな対応が可能です。
京都市以外にも亀岡市、宇治市、向日市、長岡京市、八幡市、大山崎町、久御山町など、様々な地域からのお問い合わせを頂いております。
実際に作業を行ったお客様の声はこちらからご確認ください。
京都市内にお住まいの方や、旅行中で現在地が分かる方は、該当地区毎のお問い合わせ番号もございます。
よりスムーズなアナウンスと対応が可能ですので、下記までお気軽にお問い合わせください。
※該当地区が不明の場合は、総合受付センター ( 0120-000-394 ) にて受付しております。
北区 | 075-464-5601 |
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上京区 | 075-464-5066 |
中京区 | 075-464-5601 |
左京区(北部) | 075-771-8401 |
左京区(南部) | 075-771-7745 |
右京区 | 075-314-7522 |
西京区 | 075-314-7801 |
東山区 | 0120-300-105 |
下京区 | 0120-300-105 |
南区 | 0120-300-105 |
山科区 | 0120-300-105 |
伏見区 | 0120-300-105 |
上記のようなことでお困りの際も京都市ホッと安心!鍵レスキューにご相談ください。
電話一本で駆けつけて、あなたの困り事を解決するお手伝いをいたします。
まずはフリーダイヤル0120-000-394までお問い合わせください
鍵交換・取付で防犯対策を強化したい!という方や、
鍵を無くしてしまったり、閉めだされてしまった時の急なお困り事にも当店へご相談ください。
京都市の各エリアへ、すぐに急行いたしますので、スピーディーな解決が可能です。
鍵修理等様々な鍵の種類に対応しておりますので、安心してお任せいただけます。
鍵に関するご相談・トラブル等がございましたらお気軽に近くの受付センターへご相談下さい。
古い景観が多く残る京都では、近年主流になっているドアタイプの玄関以外にも、引き戸など、昔ながらの玄関の家庭や店舗も多く残っています。
新しい鍵やドアの構造に詳しい業者は多くいますが、古い鍵に対応できる業者は、古い鍵の減少と共に減ってしまいました。
ただし、京都を中心に鍵修理・交換業を営む私たちとしては、古い鍵に対応出来ないということがあってはなりません。
多くの経験と蓄積されたノウハウがあるからこその対応力で、古い鍵や錠にもしっかり対応致します。
鍵自体に問題は無く、建てつけが悪くなっていたりするケースもありますので、鍵修理に関係することも合わせて、一度当社までご相談いただければと思います。
観光者が多い京都ですが、それ故に、盗難や落し物なども起きやすい場所でもあります。
京都が危険な地域というわけではありませんが、人が多く集まる場所というのは、それだけで、何かしらのトラブルが起きやすくなることは、どこでも同じかと思います。
また、外国人観光客の方も多く、不慣れな場所での観光で、鍵を失くしてしまったということも多く耳にします。
そんな場合でも、すぐに対応出来るのが、私たち「ホッと安心!鍵レスキュー」です。
鍵のトラブルに国境は関係ありません。海外製トランクの鍵にも対応致しますので、安心してご依頼頂ければと思います。
懐かしいトヨタハイラックスサーフのインロックをしたので、開けて欲しいと依頼が有り、京都市南区吉祥院西ノ茶屋町のコンビニにお伺いしました。
エンジンがかかったままで、カップラーメンを買おうと、焦ってキーを使わずにロックしてしまったとの事で、お湯の入ったカップラーメンをお持ちでした(笑)
382の割れピンタイプのシリンダーが付いていました。
ピッキング開錠し無事終わりました。
皆さんキーを使ってロックする様に心掛けましょう。
京都市で車のインロックでお困りの時は「ホッと安心!鍵レスキュー」にお問い合わせください。
総合受付 0120-000-394
2019.3.31
ドアが開かず部屋から出られないので、助けて欲しいと京都市下京区杉屋町のマンションから依頼が有りお伺いしました。
お伺いすると、ドアにポストは無く窓も面しておらずカギを受け取ることは出来ず、ドアが開かない事には何も出来ないので潤滑油を差して、ドアをガタガタしながら中からお客様にサムターンを回してもらったらどうにかドアが開きました。
ほこり等の影響で、サムターンが引っかかり回りにくくなっていた様で、ばらして清掃し、潤滑油を差して動きをスムーズにして戻しました。
お客様に試してもらうと、とてもスムーズに回り、出られて良かったと喜んでおられました。
またなる可能性があるので、少しでも異変を感じたら早めに対策してくださいとアドバイスさせて頂きました。
京都市でカギのトラブルでお困りの時は「ホッと安心!鍵レスキュー」にお問い合わせください
総合受付 0120-000-394
2019.3.26
ホンダホーネット250㏄のバイクに、間違って原付バイクDiOのカギを差してしまい抜けなくなったので
見て欲しいと依頼があり、京都市上京区北野天満宮の近くの戸建にお伺いしました。
運悪く?タイミング良く?鍵が回ったようで抜けなくなっていました。
依頼の際も状況により抜けなくて取り替えになるかもしれませんとお伝えしていて、現状OFFの位置まで戻せないと抜くことは無理とお伝えし、様々な工具を使い回そうとしましたが回せず、やはり無理そうですとお伝えしました。
これだけやってもらえて駄目ならと、作業に喜んで頂けました。
私もたまに作業車に違うカギを差してしまう時が有りますが、後が大変なのでくれぐれもお気お付け下さい。
京都市でバイクのトラブルでお困りの時は「ホッと安心!鍵レスキュー」にお問い合わせください。
総合受付 0120-000-394
2019.3.19
京都市上京区三軒町の一軒家より、引違い戸のカギが掛からないので、カギを交換して欲しいとの依頼でお伺いしました。
お伺いすると、ドアのズレも有り結構力任せにカギを開け閉めされていた様で、本体の中も壊れていました。
防犯性と扱いやすいのが良いとの事で、ドアのズレ調整をしてウエストのディンプルキーに取り替えました。
お客様には扱いやすく、楽になったと喜んで頂きました。
鍵のトラブルでお困りの時は「ホッと安心!鍵レスキュー」にお問い合わせください。
総合受付 0120-000-394
2019.3.11
どのご家庭にもリスクがある空き巣、施錠をしっかりしていても侵入される可能性があります。
しかし、空き巣が侵入しやすい家のポイントを抑えておくことで、対策も可能になります。
特に侵入が多い、箇所のカギが不安な方は、カギ交換という手がオススメです。
空き巣の侵入経路として多いのは、縁側、ベランダ、窓でその3箇所で全体の6割を占めています。
次点で、玄関からの侵入が多く、その割合は4割程度となっています。
それ以外は、0.1%程度なので、ほとんどの侵入経路は、窓と玄関となります。
ここへ重点的に防犯を施すことによって、空き巣被害を最小限に抑えることができるようになるのです。
加えてチェックしたいのが、お住まいの住居の構造です。
住居の構造によっても、侵入手口は変わってきます。
住居の区分けとしては、「一戸建て住宅」「中、高層住宅」「その他の住宅」となります。
一戸建て住宅で最も多い手口は、ガラス破りです。
中、高層住宅、その他の住宅で最も多い手口は無締り(施錠のし忘れ)となっています。
これらの手口は実際にどのような内容で行われるのでしょうか。
ガラス破りは、その名の通り工具などを使用してガラスを割る手口です。
割ったガラスから直接解錠を行います。
なんの防犯対策も施していない窓ガラスであればものの数秒で破壊され、侵入されてしまいます。
多くの窓に取り付けられているクレセント錠は、防音を目的につけられている方式のカギですので、防犯機能はほぼありません。
一旦窓を割られてしまうと、侵入されたも同然なのです。
ガラス破りに対して有効な防犯手段は、「ガラスの強化」と「補助錠の設置」です。
ガラスの強化は、例えば防犯ガラスにする、防犯フィルムを貼る、面格子をつけるなどが挙げられます。
補助錠とは、窓ガラスをツーロックにできる2つ目のカギとなります。
現在では、ご自分で取り付けられる補助錠も多くありますので、不安な方は設置をオススメします。
補助錠の設置箇所として有効なのは、下記の箇所になります。
・窓を割っても手の届かない場所
・外からは見えない場所
・空き巣犯が不自然な体制になる場所
などがオススメです。
賃貸や分譲マンションなどにお住まいの方は、管理会社や大家さんへの相談を行ってから、設置を行いましょう。
管理者の問題や近隣の方への配慮が必要になるので、相談を行ってから設置するほうが、安心です。
無締りに関しては、普段からの心がけが大切です。
普段から近所への外出や短時間の外出のときにも施錠を行うことが重要です。
無締りが狙われる多くの場合、すでに空き巣犯は下見を済ませています。
つまり、ゴミ出しの時間帯や近所への買い物のタイミングなど、無締りになりそうな習慣やタイミングを把握した状態で、犯行を行うのです。
そういった「スキ」を空き巣犯に見せない事が重要になります。
いかがだったでしょうか。
空き巣犯は、ある意味犯行手段が決まっている犯罪です。
窓や玄関などの出入り口を破る手法は、次々と生まれては居ますが、対策は十分取ることが可能です。
不安な方は、ぜひ当社のようなカギ交換、カギ修理業者へご相談ください。
カギの状態や種類などを判断して、適切な施工をさせていただくことができます。
2019.2.26
車の鍵というと一昔前は、家の鍵のようなドアに差し込んで、解錠するものがほとんどでした。
しかし、最近ではほぼすべての車にキーレスエントリー、スマートキーなどが採用されています。
いわゆるハイテクキーです。
これらの鍵は日常で利用するのには非常に便利ですが、もし鍵をなくしてしまったときは、どうなるのでしょうか。
ハイテクキーのスペアについて
車のスペアキーは、通常の鍵であれば、下記の場所で作製することができます。
・カー用品店
・ホームセンター
・鍵専門店
・ディーラー
しかし、ハイテクキーはディーラー、もしくは設備が整っている鍵専門店でなければ作製する事ができません。
これらの鍵は、車本体と鍵がIDで紐付けられており、鍵屋ではそれらのシステム周りに対応できないからです。
ディーラーに頼む場合、費用は通常の料金ですが、その日に鍵を作製する事が出来ない為、ある程度時間を見て頂く事が必要です。
また、設備が整っている鍵専門店に頼む場合は、出張費などを含める為、費用としては割高になりますが、すぐに鍵の作製を行う事が可能です。
スペアキーの値段について
キーレスエントリー、スマートキー、イモビライザーなどのスペアキーを作製する場合の値段は、高くなります。
物理鍵であれば、300~500円程度でスペアキーを作製することが出来るのですが、電子鍵となるとその情報を再登録するために値段が跳ね上がります。
電子情報の再登録料、リモコン本体の費用によって、安くて1万円、最大でも5万円ほどかかることになります。
またこれらは、日本車のハイテクキーの登録料になります。
外車の場合は、更に高くなる可能性もあるので、鍵の管理はしっかり行いましょう。
鍵を紛失したときは
車の鍵トラブルといえば、インロックが多いですが、
この場合は加入している保険のロードサービスを利用されるのが良いでしょう。
サービスの内容によっては、無料で対応出来る所もあるので、一度確認されると良いかと思います。
また、そのようなサービスが含まれている保険でない方は、JAFか鍵屋を利用する必要があります。
JAFに依頼する場合は、会員であれば無料で解錠を行ってもらえますが、
会員ではない場合、12800円~16990円ほどの費用がかかってきます。
会員でなく、よほど緊急でなければ、
近くの鍵屋で解錠を行う場合と料金を比較して安い方で、解錠を行うほうが良いでしょう。
鍵を完全に紛失してしまった場合はディーラーか鍵屋に依頼して鍵を作製する必要があります。
緊急の場合は、鍵屋に依頼したほうが、早くすみます。
しかし、ハイテクキーの設備が無い鍵屋ですと対応が出来ない為、その点は依頼される際に確認が必要でしょう。
また、スペアキーの作製も併せて依頼しておき、警察に遺失届を出しておきましょう。
電話やネットで届け出を出すことが出来るので、最寄りの警察に連絡しましょう。
以上が、キーレスエントリー、スマートキー、イモビライザーのスペアキーの対応法です。
スペアキーは、緊急ではなかなか作製できないので、ない場合は早めに用意しておくと良いでしょう。
2018.12.6
毎日何気なく使用している鍵ですが、
モノである以上必ず年月の経過による劣化がおこります。
ホコリ、サビ、使用による経年劣化を起こした鍵は、解錠が難しくなります。
では、鍵はどのタイミングで変えればよいのでしょうか。
結論から言うと5年から10年が鍵の交換タイミングとなります。
これ以上の期間が経つ鍵は、経年劣化による故障は致し方ないといえるでしょう。
特に海の近くにお住まいの方は、潮風によって通常よりも早く劣化しますので、
鍵の状態には気をつけていただいたほうが良いかと思います。
簡単なメンテナンスとしては、ホコリの除去、潤滑スプレーを差すなどがあります。
これらを定期的に行うことで、メンテナンス無しの状態よりも長持ちさせることが出来ます。
経年劣化を見極める方法ですが、鍵の使用感でおわかりになるかと思います。
経年劣化によって古くなった鍵は、回しづらかったり、
何度もガチャガチャしてようやく解錠できるなど、使用しづらくなってきます。
また錠前も同様の事が言えます。
鍵の開け締めがしづらくなったなと感じたら、経年劣化による故障の前兆でしょう。
またこういった経年劣化よる使用感の変化で、鍵が抜けなくなることがあります。
こういった場合は特に注意をしてほしいのですが、鍵を無理に抜こうとしないでください。
ホコリの詰まりなどが原因で抜けなくなっている状態で、鍵を無理やり抜くと衝撃で鍵が折れてしまう場合があります。
鍵の破片が残ってしまうと、交換になるので、抜けなくなったときは無理に抜かないようにしましょう。
また、開け閉めがし辛いという兆候を無視して使い続けると、鍵が折れる原因にもなります。
鍵が折れてしまうと除去出来ても錠前の中に鍵の破片などが残り、結局は使用できなくなる場合が多いです。
その場合、鍵を全て取り替える必要がありますので、結果的に費用がメンテナンスをするよりも圧倒的に高くなってしまいます。
そうならない為にも鍵のメンテナンスを普段からしっかり行っていきましょう。
2018.10.18
一口に鍵と言っても様々な種類があります。
特に現代の鍵は、リモートで開閉するものや、人体の認証を使用するものなど進化を遂げています。
鍵の種類を把握することで、防犯性の高いものを選んで、取り付けることが可能になります。
また、普段使用している鍵の種類を確認しておくことで、鍵の防犯性を再認識し取り替える選択を取ることもできます。
シリンダー錠
戸建てやマンションなどの住宅でよく使用されている鍵です。
シリンダーとは錠前を操作する鍵穴、円筒のことを指します。
円筒は大小2つのもので構成されており、内側の円筒(内筒)を鍵で回すことで解錠できる鍵になっています。
内筒を回すためには、設置されている窪み(タンブラー)と一致した鍵を使用する必要があります。
タンブラーと合致しないものでは解錠は出来ず、これにより防犯性が高められています。
主なシリンダー錠をご紹介します。
ディスクシリンダー錠
日本の住宅で最も使用されている錠前です。
ディスクシリンダーは穴の空いた皿のような形状が特徴です。
経年によって鍵のすり減り、ホコリなどの侵入が起こっても使用することは出来ますが、鍵穴に負担がかかるので、劣化を感じたら交換することがオススメです。
ディスクシリンダー錠は、ピッキング犯からは格好の獲物で、簡単に開けられてしまいます。
そのため今では、防犯上の理由から別のタイプに鍵を変更される方が非常い多くなってきています。
ピンタンブラー錠
こちらも住宅の鍵人してよく使用されている鍵になります。
一列に並んだタンブラーがピン錠になっており、ピンの形状の合致によって解錠できるタイプです。
しかし、こちらもディスクシリンダー錠と同じく防犯性は低くなっています。
このタイプの鍵も交換されることをオススメします。
ディンプルシリンダー錠
ディンプルキーとも呼ばれます。
ピンシリンダー錠をより複雑化させたタイプで、ピンが複数方向から立っていることが特徴です。
鍵の表面には凸凹下窪みがあることが特徴で、比較的新しいマンションや戸建てによく設置されているタイプの鍵となります。
現段階では、先の2つのタイプの鍵よりも防犯性は高いですが、今後破られないという保証は無いので、安心せず必要に応じて鍵の変更を検討されることをおすすめします。
ロータリーディスクタンブラー錠
ディスクシリンダー錠の後継として開発された鍵となります。
外筒と内筒が別々の部品となっており、タンブラーは中間部品のような形をとっています。
正しい鍵を入れると内筒に収まって解錠が出来ます。
見た目はディスクシリンダー錠と似ていますが、防犯性は高く、スペアキーなどは正確にコピーしないと解錠が出来ないほどの防犯性を持ちます。
デジタルキー
電子的な装置を使用した鍵のことを指します。
比較的決まった形はなく様々な鍵の形状があります。
暗証番号錠
暗証番号を入力するタイプの鍵です。
鍵を持ち歩かなくて良いことがメリットで、住宅で使用されることも増えてきています。
このタイプの鍵には2種類あり、機械式と電気式のものがあります。
入力ハードも様々でタッチパネル式やカバーを開けてボタンを押すタイプなど多くの種類があります。
番号を知っていれば誰でも解錠できるので、番号が人に知られないように解錠を行いましょう。
また、知られてしまった場合は速やかに暗証番号の変更をしましょう。
カード錠
カードを差し込むことで解錠できるタイプの鍵です。
カードの形や鍵自体の仕組みも様々なものがあります。
専用のカードが用意されているものやSuicaなどの電子マネーカードが鍵になるタイプなどがあります。
カード・タイプなので取り回ししやすいですが、その分落としやすいという懸念もあります。
生体認証錠
人間の身体の一部を認識して解錠するタイプの鍵です。
よくしようされているものは静脈認証、指紋認証、虹彩認証などがあります。
鍵を持ち歩かなくて良いですが、その分高額となるので、設置されている場所は限られています。
個人の特徴による解錠なので、防犯性は高くなっており、個人の入退室の特定にも役立ちます。
虹彩認証は、スマートフォンなどにも搭載され普及していますが、建物の鍵としては高額なので、
ほとんど普及していません。
建物の鍵としては指紋認証が比較的値段も低いことがあり、よく見ることが出来ます。
以上が主な鍵の種類となります。
こちらを参考に自宅の鍵はどの種類を使用しているのか。
防犯性を見直すきっかけになればと思います。
鍵の交換を検討されている方はぜひ弊社のような鍵業者をご用命ください。
2018.9.20
各所で台風が猛威を奮っているということで、災害時の対応について、「鍵」という目線から今回は考えていきたいと思います。
災害と鍵は直接結びつかないように感じますが、実はそんな事はありません。
災害時に活用できる防災倉庫というものが地域には設置されていることが多いです。
防災倉庫の鍵は普段は閉められており、防災時に活用できるようになっています。
防災倉庫の中には、ヘルメットやロープ、はしご、発電機、救急箱、担架、発電機などの非常用品が入っています。
家庭では用意できないようなものも入っているので、地域で集まって助け合う場合には大きな力を発揮します。
ただし、先述の通り、防災倉庫には鍵がかけられています。
これだけ充実している防災倉庫であっても、鍵が開けられなければ効果を発揮することは出来ないのです。
万が一にも「誰が鍵を持っているかわからない」ということは無いようにしておかなければなりません。
防災倉庫の管理は区や市が行っている場合があれば、町内で管理していることもあります。
各責任者が管理している形になるので、おおよそ誰が管理しているかはわかりますが、町内会などの小規模な組織ほど早い対応が求められます。
市や区などのある程度大きな組織で管理されている場合には、鍵の所在がわからなくなる心配こそ少ないですが、対応が遅くなってしまう傾向があるからです。
緊急時のそうした不都合は精神衛生上も悪影響を与えます。
防災倉庫を頼りに集まってきた地域の住民の方も、鍵が無いのではお手上げです。
もちろん、こうした場合の鍵開けの対応も当社のような鍵業者では可能ですが、これに関して言えば私達を頼ることが無いようにしていただきたいというのが本音です。
私も、鍵業者ではありますが、地域単位で見れは1人の住人なので、災害時に防災倉庫が使えないという状況に自分が置かれたとしたら、それなりに思うところはあると思います。
鍵業者としての知識・経験を人命や地域の方々の安全のために使うことが出来るのであれば本望ですが、そうした特別な技術を頼らなくてもよい状況を作っておくこともとても大切なことです。
今回は、災害時の備えとして、防災倉庫の鍵を主題にご紹介しましたが、防災倉庫に限ったことでは無いので、普段使わない鍵の所在はよく把握しておくようにしましょう。
2018.9.4
鍵開けを依頼した際に、断られてしまうことがあります。
断るのには色々な事情があると思いますが、今回は考えられることについて書いてみたいと思います。
・何故、鍵開けを断るのか?
色々なことが考えられますが、「依頼の内容に対応出来ない」というのが理由として多いと思います。
具体的には、下記のようなものがあるかと思います。
1.複雑な構造の鍵の鍵開け
2.鍵を開ける以外の選択肢がNG
3.時間の都合が合わない
4.対応エリアの都合
5.犯罪に加担するような内容
6.そもそも出張対応を受け付けていない
どれも、当たり前といえば当たり前のことですが、特に「1」と「2」で断られてしまうことがあると思います。
<「1.複雑な構造の鍵の鍵開け」について>
これは、単純に鍵制作の技術が向上していることが要因として挙げられます。
近年の鍵は家庭用のものでも非常に複雑な作りをしていることが多く、そう簡単には開けられません。
基本的には対応する鍵以外での開錠が出来なくなっています。
仮に、開錠できる裏技的なものが存在していれば、それはすぐに世の中に知れ渡り、当然のように空き巣などの犯罪に使われることになります。
空き巣などの犯罪者に開けられてしまうことがない高い防犯性能を備えているのですが、それは私たち鍵業者にとっても条件は同じです。開錠の技術を生活のためのサービスとして使っているか、悪事に使っているかの違いであって、持っている技術は犯罪者のレベルによっては、私たち鍵業者と大差ないこともあるのです。
ただ、いくら鍵の構造が複雑だからといって、最初から諦めていたり、依頼を断ってしまうことは、鍵を開けられなくて困っている方にとって、とても良い対応とは言えません。
例えば、鍵が開けられず家に入れず、夜一人で居るのは心細いと思います。
事情を確認したり、現場に直接行って対応することで、幾分かは気持ちに落ち着きを取り戻せるのではないでしょうか。
「鍵のプロ」という肩書が持つ影響力はそれだけのものがあると自負しています。
だからこそ、責任を持って対応させていただいています。
<「2.鍵を開ける以外の選択肢がNG」について>
これは、もし鍵を開けられなかった時、破壊開錠や窓などを破って開錠する方法がとれない場合を指します。
ピッキング等で開錠出来れば、何も傷つけることなく鍵を開けられるので、一番リスクが低いのは事実です。
しかしながら、先の内容のようにどうしても開けられない鍵は存在します。
鍵を開けられないのであれば、それ以外の方法を使って、鍵を開ける目的である「中に入る」ということをしなければなりません。
ただ、ここにも様々な事情が絡むので、出来ないこともあるかもしれません。
もし、本当に鍵を開ける以外の選択肢が取れないのであれば、私たちの役割としては、それ以外の選択肢が一切無いことをしっかり証明することだと思います。
例えば、電話越しのお客様の話だけで「対応出来ない」と決めつけてしまうのは判断が早すぎます。
しっかりと見た上で対応できないのであればその理由をしっかり説明させて頂くことが必要だと考えています。
今回は、依頼をする側ではなく、受ける側の視点での考えを書いてみました。
ホッと安心鍵レスキューでは、基本的にご依頼をお断りすることはありません。
他店で断られてしまった場合などは、是非ご相談下さい。
2018.7.4