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防犯性能が高い鍵とは

家の安全を守る鍵ですが、自宅の鍵がそもそも防犯性の高いものかどうかということは多くの方が気にされていることかと思います。
今回は、防犯性の高い鍵、低い鍵についてご紹介します。

防犯性の高い鍵と低い鍵、そもそも何が違うのでしょうか。
一般的に住宅の鍵は主に3箇所に分けられます。
玄関、窓、勝手口です。
これらのそれぞれ防犯性の高い鍵、低い鍵を見ていきましょう。

■玄関
防犯性の高い鍵
・ワンドア・ツーロック
・ディンプルキーや指紋認証型などの複雑なもの
・内側の鍵自体に鍵がついている
防犯性の低い鍵
・ワンドア・ワンロック
・ピンシリンダー等シンプルなもの
・劣化しているもの
■窓
防犯性の高い鍵
・サムターン上にロック機能がある
・鍵が2つ以上ついている
防犯性の低い鍵
・通常のサムターン錠
・鍵が1つ
■勝手口
防犯性の高い鍵
・ワンドア・ツーロック
・ディンプルキーや指紋認証型などの複雑なもの
・内側の鍵自体に鍵がついている
防犯性の低い鍵
・ワンドア・ワンロック
・ピンシリンダーやサムターン錠
・簡易的なタイプ

防犯性に優れているものは鍵の構造が複雑なもの、鍵自体にロック機能があるものなどが挙げられます。
また、1つのドアに複数の鍵がついていると防犯性が高まります。
反対に防犯性の低い鍵は、鍵の構造が一昔前のシンプルなものや、鍵自体が劣化している物が挙げられます。

鍵の交換を行う際は、既存ものから既存ものへ交換するよりも新しい鍵へ交換することをオススメいたします。
鍵の寿命は10年ほどになるので、交換の費用対効果は比較的長期的に考えることができます。
そこで、交換の際は思い切って防犯性の高い鍵に変えてしまったほうがコストパフォーマンスは高まると思われます。
また、どうせ交換するのであれば、防犯性の高い物に変えたほうが1度の手間で、空き巣などのリスクを減らせてお得です。
実際に交換される際は、1箇所のみの交換ではなく、他の鍵も交換してしまったほうが効率的でおすすめです。

いかがだったでしょうか。
防犯性の高い鍵と低い鍵の違いについてでした。
普段は気にすることが少ない鍵の防犯性ですが、交換の際は一度自宅の鍵の防犯性をチェックしてみることをおすすめします。
その上で低いのであれば、防犯性の高い鍵に交換されると良いでしょう。

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