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一戸建て住宅にオートロックキーを後付けするパターン

オートロックというと、マンションや賃貸住宅などで利用されているイメージが強く、一戸建てとは結び付かないかもしれません。

ですが、一戸建てでも新築時をはじめ、既存の住宅でもオートロックに変更することが可能です。
今回は一戸建て住宅で、後からオートロックにする方法を見ていきましょう。

大きく分けて3つのパターンがありますが、現在の鍵の種類やドアに取り付けられているシリンダーの構造などによっても、できる場合とできない場合があります。
どんな方法で後付けできるかは鍵交換業者に相談しましょう。

1つ目のパターンは、既存のシリンダーにオートロックを後付けする方法です。
鍵を挿し込んで施錠するシリンダーに、オートロックの機械を取り付けるスタイルです。


2つ目のパターンは、既存の鍵をシリンダーごと交換してオートロックを後付けする方法になります。
現在のシリンダーがオートロックの取り付けができないタイプの場合、まずは既存のシリンダーを取り外してから、オートロックを後付けすることが可能です。


3つ目のパターンは、既存の鍵とは別にオートロックの鍵を後付けで取り付ける方法です。
既存の鍵はそのまま残した状態で、オートロックも設置されるので、ツーロックスタイルになります。
このパターンは、既存のシリンダーを使わないため、ドアやドア枠に穴開け加工工事が必要です。


後付けのオートロックキーワード取り付ける時の注意点もあります。

引き戸の場合は、取り付ける位置によって鍵の種類が異なる為、
取り付けるときは、設置の位置が「戸先」または「召し合わせ」か確認しておくと良いです。

他にも、ドアの厚みによっては、規格が合わず取り付けが難しくなります。
あらかじめ、商品説明に書かれている「対応扉厚」などでドアのサイズを確認しておきましょう。