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人がいるに家に侵入?「居空き」の手口とは

自分や家族が家に居れば、泥棒に入られることは無いと思っていませんか?
実は、在宅中であっても泥棒に遭うことがあるのです。このような手口を「居空き」と呼ぶのですが、夜間などの就寝時の泥棒を「忍び込み」と呼んだりもします。

何故、在宅中に泥棒が入ってくるのかといえば、一番の原因は「無施錠」です。
「人が居るから泥棒も入ってこないだろう」という心理の隙をついた手口と言えます。
在宅中は、テレビを見ていたりして、音を立てていることが多いので、泥棒の足音にも気づきにくいです。

また、2階以上の階は1階よりも施錠されていないケースが多く、屋根に上って窓から侵入されるということもあるようです。
泥棒の多くは、家族構成や行動パターンなどを予め調べているので、隙があれば簡単に侵入されてしまいます。

数分の外出のうちに泥棒に侵入されてしまうこともあるので、少しの時間であっても、鍵を閉めておくことが大切です。

鍵が閉めてあれば、仮に泥棒に入られてしまったとしても、時間稼ぎにはなります。
もし、鍵が付けられていないような場所があれば、泥棒の侵入経路を絶つためにも、必ず取り付けておきましょう。
また、泥棒が侵入するのに「階」はあまり関係ありません。
マンションなどの高層階だから安心ということは無いのです。

高い建物の場合、屋上からベランダに侵入してくる「下がり蜘蛛」という手口があります。
文字通り蜘蛛のように屋上からロープをつたって侵入してくる手口です。
この手口の場合、オートロックであっても、そこさえ通過してしまえば、その建物全体が犯行の対象になるので、非常に危険な手口です。
泥棒の中には、オートロックも難なく通過してしまう者も居るので、オートロックだからと言って安心はできません。


今回は、泥棒の手口「居空き」を紹介しました。
このような内容はどちらかと言えば、警察やセキュリティ関係の業者が関係しているような内容と言えますが、防犯という面では私たちの取り扱う「鍵」が大きな役割を持っています。
鍵の構造自体もそうですが、外出するときは必ず施錠をすることを徹底してもらうことの意識付けをして頂ければと思います。

もし、鍵の取り付けが必要な場合や、セキュリティ面で不安のある鍵を使われている場合は、お気軽に当店までお問い合わせいただければと思います。