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お知らせ

鍵が変色する原因とその落とし方

鍵が黄ばんだり、黒ずんだり、青サビなどが付くことがあります。

鍵は毎日手で触れたり、鍵穴に差し込んだり、
ポケットやカバンの中に放り込んだままにすることが少なくありません。

手垢や皮脂、ホコリが付くことや知らず知らずのところで飲食物が付着して、
それが拭き取られずにいると変色やサビの原因となります。

鍵が変色して腐食してくると、鍵穴に差し込んでも回りにくくなることや鍵が曲がってしまうリスクもあります。

鍵なんて汚れていくものなどと油断せず、しっかりとお手入れすることが大切です。
鍵の形状やデザインにもよりますが、手で直接触れることで、
皮脂汚れが付着することや雨の日に濡れた状態で放置され青サビなどが発生して固着してしまうこともあります。

自分でできるお手入れとしては、多くのご家庭にあるものとしてお酢と歯ブラシを用意しましょう。
酸性のお酢に浸け置きすることで汚れが落ちやすくなります。
お酢がない場合、100円ショップに売っている重曹を水に溶いた重曹水でも代用可能です。

浸け置きした後、軽く歯ブラシでこすってあげると、汚れがキレイに落ちます。
力を入れてブラッシングすると、鍵の表面を傷付けてしまうことがあるので気を付けてください。
傷ができてしまうと、鍵穴に合わなくなることや開けにくくなる原因となります。
傷が付かないよう、毛先が割れて柔らかくなった使い古しの歯ブラシを使う程度が無難です。
汚れが落ちたら、しっかりと水洗いをしてください。

お酢の成分が残されたままの状態や重曹の粉が付着した状態では、
再び鍵の変色や鍵穴に重曹の粉が詰まって鍵穴の故障などのトラブルの原因になります。
しっかりと水洗いをした後、サビないよう、タオルでしっかりと水気を拭き取りましょう。
この点、しっかり乾かさなくてはとドライヤーの熱を当てることやヒーターの前に置いておく方がいます。
短時間なら問題ないとはいえ、熱によって変形するなど鍵を劣化させる原因になりかねません。

鍵はとてもデリケートであり、わずかなギザギザが少しでも歪むだけで、
鍵がスムーズに開け閉めできなくなるため慎重に扱うことが大切です。

汚れやサビが取れない、変色したままで、
鍵の開け閉めの調子も思わしくないと感じたときには、鍵屋に相談しましょう。

鍵の汚れや変色くらいでプロに相談するなんてと思われがちですが、
鍵を安全かつスムーズに使うためにも、お手入れは大切です。

状況によっては、鍵修理や鍵交換を提案することもあります。